老後の生活って、誰にとってもちょっと心配なテーマですよね。特に、お金のことは最初に頭に浮かぶ不安要素かもしれません。「年金だけで本当に足りるのかな?」って、多くの人が思っているんじゃないかと思います。
私の周りの60代、70代の人たちと話していると、よく耳にするのが「もっと早く知っていれば…」っていう言葉なんです。
実は、日本には申請するだけで受け取れるお金やサポート制度がいくつか存在します。 ただ、これらの制度って、自動的に支給されるわけじゃないことが多いんです。 自分から手続きをしないと、せっかくのチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。
そこで今回は、僕が実際に友人や知人から聞いた話や体験を元に、老後に関わる「申請すればもらえる可能性があるお金」について、いくつか紹介していきたいと思います。
年金生活者支援給付金
まず、「年金生活者支援給付金」。これ、意外と知られていない制度の一つなんです。 年金収入が少ない方の生活をサポートするために設けられている制度で、条件に当てはまれば給付金を受け取ることができます。
以前、知り合いのお母さん(70代)が、この制度を知らずに過ごしていたことがありました。 年金は月に11万円くらいで、「なんとか生活はできるけど、余裕はない」って言っていたんです。
でもある時、市役所で相談した際に、この給付金の対象になる可能性があることを教えてもらい、申請してみることに。 その結果、月に数千円ですが、追加で支給されるようになったそうです。
額としては決して大きくはないんですが、お母さん本人は「これだけでも、ずいぶん助かる」と喜んでいました。 この制度は、条件をクリアしていれば誰でも受け取れるチャンスがあるのに、知らないままだと、そのままスルーしてしまう可能性もあるんです。
高額療養費制度
老後のお金の心配事として、もう一つ大きいのが医療費ですよね。 年齢を重ねると、どうしても病院へ行く回数が増える人もいると思います。 そんな時に知っておくと安心なのが「高額療養費制度」です。 これは、1ヶ月の医療費が一定の金額を超えた場合、その超えた分が払い戻される制度なんです。
私の親戚も、入院した時にこの制度を利用しました。 最初は「医療費がすごく高くなりそう…」って心配していたんですが、申請をしたことで、自己負担額がかなり減ったそうです。 こういう制度があるって知っているかどうかで、精神的な安心感も大きく変わるな、と感じました。
介護に関する助成制度
さらに、老後には介護が必要になるケースも考えられます。 介護サービスを利用するには、どうしてもお金がかかりますが、各自治体によっては様々な助成制度が用意されているんです。
例えば、
- 住宅のバリアフリー改修への補助
- 介護用品の購入費補助
- 福祉用具のレンタル支援
などがあります。
私の知人のお父さんは、足腰が弱くなって、家の段差を解消する工事をすることになりました。 最初は費用のことを心配していたんですが、市役所に相談したところ、住宅改修に関する補助制度があることを教えてもらい、経済的な負担をかなり抑えることができたそうです。 こういった制度も、自分から積極的に情報を集めたり、相談したりしないと、知らないまま終わってしまうことがあるんですよね。
「知らなかった」で損をすることも
老後に関する制度は、たくさんありますが、共通して言えるのは、自動的に支給されるものではなく、自分から申請する必要があるものが多い、ということです。
僕自身も、これらの制度について詳しく知ったのは、ここ数年のことなんです。 それまでは、「年金以外にも、色々なサポートがあるんだ」ということすら、ほとんど知りませんでした。
実際に役所の窓口や地域包括支援センターに相談してみると、思っていた以上に親身になって、色々な情報を教えてくれることが多いです。 「自分は対象にならないだろう」と決めつけずに、一度相談してみる価値はあると思います。
老後の申請するだけでもらえるお金のまとめ
老後の生活は、誰にとっても不安がつきまとうもの。 でも、日本には、申請することで受けられる様々な支援制度が用意されています。
今回紹介した
- 年金生活者支援給付金
- 高額療養費制度
- 介護に関する助成制度
のように、「知らなかった」というだけで利用できない制度がたくさんあります。
たとえ大きな金額でなくても、毎月少しでも支援があるだけで、生活の安心感は大きく変わってきます。 「自分には関係ない」と思わずに、気になる制度があれば、まずは調べてみたり、専門機関に相談してみることをおすすめします。
私の周りでも、「もっと早く知っていればよかった」と後悔している人は少なくありません。 老後のお金の不安を少しでも減らすために、これらの制度について、しっかり知っておくことは本当に大切だと思います。


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